セラピスト実技講座の特徴
当アカデミーは、基礎となるアーユルヴェーダ講座をご受講後、または同時進行でセラピスト実技講座を受けていただいております。
セラピストのメインとなるレッスン。アヴィヤンガの技術を取得していきます。
(セラピストコースには、ドライヘッドとハーブオイルを使用したシローアヴィヤンガの技術を取得します)
私のこれまでのテクニックを駆使したしっかりとコリにアプローチする技術です。
まず基礎となる手技は、エステティックとアヴィヤンガに共通している「軽擦法」「強擦法」「揉捻法」を学びます。
アヴィヤンガの呼称では、
「軽擦法・強擦法」のことを「ガルシャナ」
「揉捻法」のことを「マルダナ」
マルマポイント(アーユルヴェーダの反射区)をアプローチする方法を「チャックラカーラガルシャナ」といいます。
軽擦法の中にも様々なテクニックがありますが、まずはじめに基礎となる手技をしっかり身につけておかないと技術が上達していきにくくなります。
また、セラピストの姿勢も大切です。姿勢の美しさだけではなく、怪我をしてしまう恐れや変な力みが加わり、疲れてしまいます。
下の写真は、セラピストの姿勢を比べたもの。
丹田は下腹部の奥の部分。ここを意識しながらアヴィヤンガを行うことで自然に筋肉もついてきます。
個人差はありますが、セラピストは、痩せます。
体の筋肉がしまり、自然と脂肪が落ちていきます。
長くセラピストの仕事を続けてほしいので、手順を身につけるだけじゃないセラピストのことも考えたオリジナルレッスンです。
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